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墨をすること
昔は、すずりの「池」に水をいれ、「陸」で墨を静かに磨ることからお習字のお稽古が始まりました。
今では、時間短縮もあって墨汁を使用し、墨をすることはしていないのですが、
遠い昔、お教室の墨のにおいに囲まれて、静かに墨をする数分間がお稽古の準備時間として
こころを落ち着けることができた時間であったと記憶しております。

子供の道具セットのなかにある固形墨に興味をもつ子供はも多くいます。
これをどう使うのかなんて想像できませんよね。

ある時、私の指導のもと、プラスティック製の硯で、墨をすり、お稽古に臨んだ生徒がいました。
石の硯とちがってなのか出来上がった墨汁は、大変薄く、何度もためし書きして濃さを確認していました。
墨液に比べ大変薄いのですが、乾くと筆の流れがよくわかり、基本の点画が確認することができます。

彼は、筆を洗うことが楽であることの利点から、そのとき以来、家で墨をすってきた墨汁マイボトルを保管し、
いつもその墨汁を使っています。
墨は生きているといいます。
時間をかけて発酵、酸化し、科学反応を起こします。
墨の変化を見ることも、彼の興味の対象に加わってきています。
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[2019/06/20 14:10] | ブログ | コメント(0) | page top
新一年生のお習字
ふでともかきかた教室の特徴は、

・前半は、カタカナを中心に漢字の筆づかいを学び、ひらがなも総復習していきます。後半は、新出漢字を網羅し、文字の基礎を学びます。
・1年生で学習する漢字が今後学ぶ漢字の一番の基礎となるため、基礎の基礎がここにあります。
・各回テーマを定め、年間を通して学ぶことで、文字を正しく美しく書く基本が身につきます。
・まず、筆で練習します。お習字はただ文字を学ぶだけでなく、「集中力」「観察力」「注意力」「丁寧さ」「持続力」などを養います。
・筆で学習したことを生かし、次に鉛筆でのプリント学習をします。筆順・ポイントを明記した充実した内容です。

大

小1プリント1小1プリント2


[2019/03/27 16:23] | ブログ | コメント(0) | page top
お習字は継続第一(年中から年長へ)
<新年長さんのお稽古内容>

年長向けプリントの特徴 ~年中で学んだことがさらに生きる教材
①「ことばあつめ」では個々の進度・興味に応じてカタカナや漢字の指導もします。
②「まめちしき」で濁音半濁音(「ぼ」や「ぽ」)をはじめ,、国語的要素を指導します。
③「ここにちゅうい」では、かたかなとの形の違いなど、

より正しく美しく書くためのポイントが記されています。
年中では折れ・曲がり・払いといった基礎的な動きを身につけました。
これを土台に年長では下方向の角度、画の長さ、払いの方向など正しく美しい文字の基礎を定着していきます。

<年中さんの「ち」「ら」から年長さんになっての「ち」「ら」>

ち(旧)ら(旧)

ち(正)ら(正)

年中さんから年長さんへ成長した2年間です。
小学校へ行く準備は、ハナマル状態で完成。

ふでともかきかた教室の教材は書写教科書代表執筆者の宮澤正明先生の監修を受けています。
[2019/03/27 15:23] | ブログ | コメント(0) | page top
東京都美術館で展示
東京都の小学生、中学生の美術、書写の展示が終了しました。

私は日曜日に行ったのですが、すごい人でした。
当教室の二年生の生徒さんの作品が江東区代表で出品されていました。

書写の部では、どの地域の作品も、レベルが高いもので、
江東区も負けていないと思いました。
私の目からは、千代田区が1位と感じました。

1江東展示1

5名消
[2019/02/19 15:29] | ブログ | コメント(0) | page top
書くときの姿勢って?
書くときの姿勢って?言葉で細かく説明するよりも効果覿面なのが

<唱え歌>
足ぺったん、お腹と背中にグーひとつ、左手おいてさあ書こう!

お稽古を始める前に、こんなフレーズで姿勢を正したら、子供達も楽しみながら
良い姿勢の取り方を会得できます。

具体的には、足ぺったんで足の裏全体を床に置き、少し前に体重を掛ける
→お腹と背中にグーひとつで拳ひとつの空きスペースをお腹と背中に作る
→左手おいてで左手の手の平を45度になるようにおく
脇があくことによって力まない姿勢になります。

わが教室に通う幼児さんはとても姿勢がいいです。
ただ、小学中学年から入会する子は、やはり姿勢が悪く、
それを正すことがとても難しいと実感しています。

mi毛筆

姿勢良く、机に向うことで、集中力がアップする。
全ての学習にいえることです。
成績の良い子に姿勢の悪い子はいないように思います。
[2018/10/16 18:27] | ブログ | コメント(0) | page top
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